「火事息子」を語ります。 2025年02月12日 2月23日「火事息子」を語ります。 もうすぐ出発する九州ツアーで、 4年かけて覚えた「火事息子」という古典落語を語ります。 このお話は、学校の言語造形の授業で、12年生(高3)の生徒が毎年取り組んでいる作品ですが、全編だと長いので、授業では最後の方だけをやっています。 先日、今年度の発表を終えましたが、ご覧くださった先生が、しみじみと、 「何度観ても、良いお話ですね…続きを読む
「灯を囲む詩の朗読会」1月の会の報告 2025年02月06日 新年最初の「灯を囲む詩の朗読会」 (1月27日の会の報告です) 月に一度の豊かな時間。 「言祝ぐ」というお題で、詩を持ち寄りました。 「良い時間だった」と、新しい参加者の方。 ・・・ 丘の上の林のそばです。 ろうそく明かりだけです。 宵闇の静けさが、すっぽりと、 辺りを包み込みます。 始まるたびに、 ああ、今日も来てよかった、と思います。 今回は…続きを読む
2月のお菓子のご案内 2025年02月04日 【2月のお菓子のご案内】 立春を過ぎた朝、 不思議と、雨が降っています。 雪を解かし、春の息吹を感じさせてくれる、雨。 心に感じる雨は、いつも、静かで、 どこか懐かしいここちがします。 ・ お待たせいたしました。 一年に一度だけ、美呆のチョコレート菓子が勢ぞろいする、2月のお菓子のご案内です。 (チョコ以外のものもあります) さて、チョコ系のお菓子は、…続きを読む
ママビト新聞が掲載 2025年02月01日 毎月発行の、美呆の家族新聞が、ついに、掲載されました! こんな家族新聞を、気づけば、もう6年ほど続けています。 今年は、「ママビト新聞展をやりたいね」と話しています。 掲載場所は、大分県別府市で喫茶piricaを営む友人が作るミンタラマガジン。 こちらからご覧になれます。 喫茶piricaさんでは、今月2月18日に、詩とヴァイオリンのコンサートもしますよ。 recta…続きを読む
2025年 1月のお菓子のご案内 2025年01月17日 【1月のお菓子のご案内】 大変お待たせいたしました! 2025年、新春、美呆のお菓子の販売開始でございます。 発送日は1月21日(火)。 それ以降も、在庫次第で、発送いたします。 今月は、チョコレートティフィン、ナヴェット、ゆずチョコビスケットの三種の季節限定お菓子があります。(チョコレートティフィンは特にレアなので、早めのお求めをおすすめいたします) そして、ぐっとおい…続きを読む
コーンミールスコーンと、ナヴェット 2025年01月15日 1月のお菓子のご案内が遅くなっております。 1月16日(木)頃、新年最初の告知をしたいと思っております。 もうしばらくお待ちくださいませ。 以下に、2種類のお菓子のご案内をいたします。 ・ 『コーンミールスコーン』 コーンミールスコーンには、ネパールの思い出の風景が詰まっている。 ヒマラヤの麓、ダンプス村の朝食で食べたコーンブレッドが忘れられず作ったお菓子である。 この冬…続きを読む
2月、親子ツアー 2025年01月15日 2月、一年ぶりに、水声(mikoe)と一緒に、親子で九州ツアーに行きます。 詩とヴァイオリンの共演や、 子どもと楽しむおはなし会、 地元波佐見では、落語とヴァイオリンの会も開催いたします。 この機会に、ぜひお越しくださいませ。 ツアースケジュールは以下です。 ------ 2月15日(土)14:00~14:45「子どもと楽しむおはなし会」@風流(カザル)熊本県南阿蘇郡 …続きを読む
演劇塾の稽古納め 2024年12月24日 【年内最後の演劇塾】 23日の晩は、アルトリ演劇塾の稽古納め。 〇空間を意識する声のワーク 〇歩行と呼吸をつなげる 〇腹式丹田呼吸・発声 〇発声・狂言のアクセント 〇離見の見 〇狂言の型:構え、運び、座る、食べる 〇野村萬斎の著作からの「足」についての学び 〇立ち稽古 ・・・からの、忘年会(笑) 演劇を通しての学び。 味わい深い、急ぎすぎない…続きを読む
「語り かさじぞう」 終わりました 2024年12月18日 【かさじぞう】 今年の語り納め「かさじぞう」。 おかげさまで、無事に終えることができました。 お客様には、大雪の日にも関わらず、お越しくださり、ありがとうございました。 そして、心配りの行き届いた準備をしてくださった会場様へ、お礼申し上げます。 ほんとうに、気持ちよく語らせていただきました。 なかなか、小さなおはなし会をする場所がなくて、こうした「語りの会」を作る機会を持…続きを読む
12月のお菓子のご案内 2024年12月12日 【12月のお菓子のご案内】 ~普通のシュトレンだよ、と娘は言う~ お待たせしました。 いよいよ、今年最後のお菓子のご案内です。 シュトレンの試作も佳境に入り、 娘に「シュトレンの紹介の言葉を考えて」と言ったら、 返ってきた返事は、 「え? 普通のシュトレンだよ」 と、ひと言。 「普通じゃないよ、色々やって、結局、やっぱり、去年作りまくってできた、…続きを読む
ゆずチョコビスケットのこと 2024年12月09日 「ゆずチョコビスケットのこと」 11月に帰省した時、実家のゆずを収穫した。 昨年に引き続き、今年も、母の手を借りずに、自分だけで収穫。 昨年初めて、自分で収穫したときは、刺さるとげの鋭さ、その収穫の大変さに、母の苦労を思ったが、今年は、母の手を借りないことに完全に移行したことへ、小さな寂しさを感じた。 ・ 大粒のゆずと、小粒の二種類があるが、 大粒のものはジャムへ。 …続きを読む
今年のゆずジャム作り 2024年12月08日 「今年のゆずジャムづくり」 我が家では、家族が力を合わせる、季節の行事がいくつかある。 その一つが、毎冬の、ゆずジャム作り。 狭い作業台に、家族五人。 否が応でも、力が合わさる。 ところが、今年は始める前に、長男が、不平をいう。 忙しくて、課題も終わっていない、ヴァイオリンの練習ができていない…うんぬんと。 しかし、数日前から、この日のこの時間から始めると伝…続きを読む