楽しかった、怒涛の長崎の三日間 

先週末、24、25、26日(金土日)と、 法事のため長崎に帰省しました。 せっかくの帰省だからと用事を入れたら、なんともハードスケージュール! 雲仙市、波佐見で法事、龍頭泉でコンサート、佐世保でw・s。 この三日間に、たくさんの人と会えて、たくさんの出来事と出会えて、 たくさんの影響を受けました。 こんな体験をすることができて、胸がいっぱいになって帰ってきました。 この期間…

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公演「小さい針の音」のチラシを作りました。

6月の公演のチラシを作りました。 いつもながら、拙い手描きの絵を添えて。 けれど、この作品を想うと、ふつふつと浮かんでくる感情のゆらぎを 形にできたように思います。 「・・・その日、彼は、終日、その時計を前において、じっと見ていました。 今まで忘れていた、過去の色々なことが、ありありと目に浮かんできました。 そして、じっと見ているうちに、その時計のにぶい光の中から、自分の…

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5月25日 長崎・龍頭泉「言の葉の音つむぎ」 コンサートのお知らせ

今朝、長崎・波佐見の母から電話があって、 「一昨日ラジオに重松さんの出とらして、今度の龍頭泉でのコンサートのことば 宣伝しとらしたよ。あんたの事も話しとらたけん、電話せんばと思ってね」 と言っていた。 龍頭泉は、東彼杵の奥地にある秘境みたいなところで、ぼくも一度しか行った事がない。 長男の水声が2歳位の頃に、避暑を兼ねて滝に水浴びに行った記憶がある。 涼やかな場所で、鬱蒼としげる…

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こころの旅をするお菓子

よろこびは しずかにみちてくる・・・ 懐かしさをかみしめる そんな時間を持つこと。 それはいつか、大切な宝物となる。 こころが旅をする味わいは 目をとじて、味を辿りたくなる、ということ。 音や、声の波紋に耳すまし 限りなく微細な波となって とけてゆくように・・・ そのとき、こころは旅をして いろんなことを 大切なことを …

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詩 夕暮れの部屋の中で

    夕暮れの部屋の中で わたしは昔、どんなに純粋だったろう いや、いまも、どれほど純粋だろう 夕暮れの部屋の中で ひとりでぽかんと、妻の帰りを こんなにも待ち遠しく思っている このことが、どれほど純粋だろう そして帰ってきた妻は この静かな部屋で過ごした わたしの夕暮れ時の想いをくみとってくれる わたしたちは 世間での仕事というものが仮…

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豊浦での出張レッスン

昨日は、豊浦で出張レッスン。 小さな双子の赤ちゃんがいるので、ご自宅に伺っているのです。 伺ったご自宅は、高台にあって、リビングの窓から、 豊浦の海が見渡せます。 今は、梅と桜が同時に咲いて、 花々を見ながら、のどかな、そして、赤ちゃんと共に 安らかな気持ちでレッスンに取り組んでいます。 「この家、豊浦クラスにどうですか」 とおっしゃってくださって。 温かくて、気持ちが…

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