大晦日

【インターネットがつながりにくい】 先日、ついにガラケーからスマホに変わり(!)、 それに合わせて、ポケットWi-Fiから光回線に切り替えようという運びになり、 いま、切り替え中のため、Wi-Fiがとてもつながりにくい状況です。 (寒いと、スマホのWi-Fiテザリング機能が低下する様です。  どれだけ家の中が寒いんだ!!、という話です) 今日、昼間で、廊下はマイナス4℃です。 …

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詩画集、打ち合わせのこと

まだまだやっています。 12月28日。 結局、年末帰省はできなかったけれど、 イベントの他に、大切な予定があった。 それは、雲仙に住む 画家、桑迫賢太郎くんたちとの、詩画集の打ち合わせだった。 実質それは賢太郎くんにとっての締め切り日。 どのような具合になっても良いから、 形になるところまでやろうというのが、この日だった。 賢太郎くんと話して、賢太郎くんが ど…

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物語ること 声

物語りを聴くということを通して、人は、こころを潤す。 精神の源郷へと触れる。 物語るということは、日常のことではなく、 本来は、非日常の出来事であると思う。 詩であっても、おはなしであっても、 人は、こころの深部で、その物語りを聴いている。 なぜなら、声というものは、 人の精神が、聴こえるものとして、顕現した存在であるから。 一人一人に、同じものが一つとしてない、その声。…

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帰省の見合わせ

お知らせがあります。 年末年始に長崎に帰省を予定しておりましたが、実家から、 「今冬は帰省を見合わせて欲しい」 との要望があり、 帰省しないことになりました。 非常に残念ですが、 今の状況からは仕方のないことだと感じています。 それによって、長崎で開催を予定しておりました下記のイベントは 中止になりました。 楽しみにしてくださっていた皆さまには申し訳ありません。 春か、夏…

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11年生の授業のこと

昨日、一週間にわたる、11年生の言語造形の授業が終わりました。 生徒の皆さんには、おはなしを一つ選んでもらい、 人前で物語るということに取り組みました。 自分の静けさに立つこと、 そうしてから、聴き手に語りかけること。 そういった当たり前のことを踏まえながら、 言葉を粒だてたり、前の方に語ってみたり、 リズムを感じてみたり、 間の生まれ方を見て見たり、 文章ごとのイメー…

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息について

一つの息が たゆまなく 流れてゆく 途切れず つまずかず ゆうゆうと流れてゆく その流れは 自己の静けさから 空間の静けさへと 流れてゆく 静けさを見つめるこころがあるゆえに 息は ゆうゆうと 深く 安らかに 流れてゆく それは 水が 深い森の奥から流れてくるように さらさらと 静かで 清らかである 声は そのような息に乗っ…

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一つの息も

静けさに、根を下ろしたところから語り始める。 そして、一つの息 次の一つの息も 静けさから汲み上げられる 静けさは 人の内にあるかけがえのないもの その人がその人であるところ その人が揺らぐことのない その人の安らぎ 一つの息 次の一つの息も 静けさから汲み上げられる

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スマホに変わって思うこと

(ママビト新聞の12月号に書いたものを掲載) ついに三日前、ガラケーからスマホへ。 切り替えの手続きの手間もさることながら、 こんな忙しい師走に切り替えなくても・・・ と思いながらも、やっと切り替えました。 不安とドキドキが入り混じりながら、 しばらく、うまく扱えない機械を大事そうに持ってオロオロしておりました。 スマホに切り替えたときに限って、 (いつもはかかってこ…

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静けさに立つこと

数日前のレッスンの話 語りをするとき、一番最初の土台となるものは一体なんだろうと思います。 ぼく自身の考えで答えるとするならば、 それは自分の内にある静けさの中に立つこと、だと思います。 自分の内の静けさ… それは、安らかさでもあると、ぼくは思います。 静けさに立つこと、そこから始めることが、どうしても大切だと感じます。 それが一番最初。 次に、聴き手を意識する。空間を意…

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12月のお菓子のご案内

【12月のお菓子のご案内】   うまれて初めてのリンゴ狩り リンゴ園についたら 一本の木に 物凄い数のリンゴ こどもたちは大はしゃぎ (ぼくも内心はしゃいでた)   「採らないと痛んじゃうから これも持ってって」 と リンゴ園のおばちゃん 採る手が足りないわ 足が速いわ 豊作だわで てんやわんや   「いくらでも食べられていいいですね~」 というと 「あたし…

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