誕生日

一昨日、ぼくと、娘の誕生日(同じ日)でした。 お祝いのメッセージや、プレゼント、ありがとうございました。 我が家では、お誕生日の朝は、「おはよう」の代わりに、「お誕生日おめでとう」を言います。 娘は13歳になりましたが、娘の「おめでとう」は、 口をすぼませて、斜めにかまえて、「オメデトー」です。 順調にお年頃です(笑)。 子どもたちからはプレゼントをもらいました。 娘からは…

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「ちいさきもの その祈り」を終えて

一昨日、「ちいさきもの その祈り」が終わりました。 ここに関わってくださった皆さま、足を運んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。 共演者の南ゆうこさん、北原薫子さん。そして、toitaのともこさん。当日スタッフとして働いてくださった飛世さん。ありがとうございました。 終演後の余韻の中で語り合ったあの時間が、忘れられません。 朗読、語り、というのは、耳をすますという、…

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いよいよ、明日となりました

「ちいさきもの その祈り」vol.2 北海道公演は、いよいよ、明日になりました。 昨晩は、ライアーを演奏してくださる、北原薫子さんと最後の練習。 これまで、毎週のように練習を重ねてきました。 昨日は、もう、交わすことばも少なく、やれるだけのことをやりました。 終わった後、力が抜けて、ほっとした顔になっていました。 きっと、いい公演になります。 ご予約まだの方、あと若干名受け…

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次の山をのぼるぞ

【次の山をのぼるぞ】 一週間の関西ツアーが終わって、夕暮れ時、有珠の家の近くまで歩いていると、遠くに、アミクンがひょこっと出てきた。 パジャマ姿で、「おとうさーん」と手を振っている。お出迎え、うれしかったなあ。 それから、一週間ぶりに家に帰ると、うちの周囲が、木々や草に囲まれて、なんとも不思議な場所だということに、改めて気づいた。そこに、ぼくの家族が住んでいるのだと思うと、なんとも温か…

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祝・新詩集発売

【祝・新詩集発売】 昨日の夕方、ついに、印刷会社から届きましたよ! 13年ぶりとなる第二詩集「ひかりのなかのこども」。 段ボール箱をあける前のドキドキ感。あけたとき、思わず、息をのみました。 静かな光がそこにあるように感じました。 もう、うれしくって、たまらない。 渾身の新詩集、今日から販売開始です。 1冊2400円(税込み) 6月中にお申込みいただいた方には、なんと、送料無…

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6月のお菓子のご案内

【6月のお菓子のご案内】 一気に押し寄せる6月は、のぼらんば。 実家に電話したら、めずらしく父が出て、久しぶりに話をしました。 「もうすぐ新しい詩集ができるんだけど、家が狭いから、段ボール何箱かを、美呆閑に置かせてくれない?」 『そりゃ、よかばってん…』 悲しいかな、もう、自然な形で方言を話せなくなった自分としては、標準語で話しても、長崎弁で返してくれる人は少なく、母語…

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授業での発表

授業での発表 昨日は、自分が教えている11年生(高校2年生)の、言語造形の発表日でした。 「黒姫と黒龍」という、信州に伝わる龍伝説を、生徒みんなで、語りました。 観客は学校の先生方。たくさんの先生に見守られながら、生徒一人ひとりが、自分の受け持つ箇所を、この上なく真剣に、声にして、語っていました。終わった後の、数秒の沈黙、余韻が、ぼくのなかに、深く染みわたりました。 この作品は、…

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