静けさを支える ~【火を囲む、詩の朗読会】のご報告~

12月の、「火を囲む、詩の朗読会」が終わりました。 今月のお題は「聖なるもの」。 今年最後の朗読会とあってか、たくさんの方が参加されました。 ローソク明かりのみの空間。 声に耳をすます。 しんしんと降り積もる雪。 「ことばを、今まで、少し軽視していたんです。ことばって、左脳に入るでしょう。だから、あまりよくないんじゃないかと思ったりして。音楽や絵画の方がバランスがとれんじゃな…

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地蔵様から受け取った福音

「かさじぞう」のお話会が無事に終わりました。 5会場で、6回の語り。 場を整え、お客様を呼んでくださった会場主の皆さま、ライアーで共演してくださった北原薫子さん(実は「soup」というユニット名で活動しています…)ありがとうございました。 深く御礼申し上げます。 それぞれの会場で、人が違ったり、場所が違ったりで、毎回、違った「かさじぞう」を感じました。 一日、「お話キャラバン」…

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12月のお菓子のご案内

【12月のお菓子のご案内】 親子シュトレン対決ついに決着なるか!? ・・・と思いきや、、、 まずは、娘のシュトレンのことを説明します。 娘の作るシュトレンは、ホロホロ系。 味は美味しいし、お店で売ってあるかのような味、仕上がりになっている。 レシピも、伝統的なシュトレンの配合で、卵やバターも使って作っていて、かなり豪華。 でも、先日の試作では、切るとポロポロ崩れてしまう…

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今年のゆずチョコビスケット

焼けましたよ、ゆずチョコビスケット。 今年の冬もあります。 今年の柚子は、自分で収穫したから、想いも新鮮です。 今年は、昨年より、食感が、よりきめ細やかな感じがします。 グルテンフリービスケットを作る技術も、だいぶ上がってきたなと感じています。

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2024年1月 九州朗読ツアーのお知らせ

来年1月に、九州の朗読会ツアーをします。 10か所、14公演。 たくさんの場所で公演させていただくことになりました。 朗読会、WS、コンサート、おはなし会、小川未明作品の一人語り、郷土と詩歌の会・・・。自分の今あるものを、すべて出しつくしたいと思っています。 また、今回のツアーでは、長男の水声(みこえ15歳)が同行し、ヴァイオリンで共演してくれることになりました。「家にいる間は、…

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12月10日 冬の光を迎えるおはなし会「かさじぞう」 

【冬の光を迎えるおはなし会】 毎年恒例の「かさじぞう」 今年はなんと、朝から夕方まで、いろんなところで語ります。 ・ ・ ・ ○時:2023年12月10日(日)  <タイムテーブル> 10:00~/10:30~ (ひびきの村・マルベリーの森のおうち) 11:30~ (イコロ農園・伊達市) 13:30~ (個人邸・壮瞥町) 15:00~ (鈴木邸・豊浦) 16:30~ …

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シュトレン対決 …(12月のお菓子のご案内は7日頃の予定です)

「シュトレン対決」 ある日娘に、 「ふくちゃん、シュトレン何℃で焼いてる?」 と訊くと、 「対決しているんだから、おしえなーい」 と答える。 やる気満々だな!  と、お父さんも嬉しくなる。 ・ ・ 娘は、学校のファンドレイズで出すためもあって、もう10回近く試作している。 ファンドレイズでは娘一人で40個作るという。 昨年、ぼくは、一度に35個オーブンで焼いたが、その…

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火を囲む「詩の朗読会」の報告

火を囲む「詩の朗読会」の報告 この朗読会が成長していることを感じます。 だんだんと、より、くつろぎを感じます。 くつろぎの中で、語り、聴いているように思いました。 ・ ・ ローソク明かりだけの朗読会。 詩を読むときも、ローソクだけなので、少し見えずらかったりする。 だから、隣の人が、読む人の手元を照らすように、ローソクを近づけてくれて…それが、また、なんだかいいなと思いました…

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