公演のお知らせ(6月29日、7月7日)

「公演のお知らせ」 いよいよ、約一か月後に迫った、公演。 今回は、挑戦でもあります。 二週にわたって、違う作品を語るのです。 6月29日(土)は、近代童話の最高峰と言われている リヒアルト・レアンダーの二作品を初めて語ります。 7月7日(日)は、再演を重ねる、小川未明の「小さい針の音」。 この三作品には、共通して、 「大切なものを思い起こすこと」 という…

続きを読む

5月 「灯を囲む詩の朗読会」の報告

【灯を囲む詩の朗読会】  ~8月のお知らせもお見逃しなく!~ 5月の会が終わりました。 今月のテーマは「花」でしたが、花の詩も味わいつつ、 「お話に花が咲いた」時間でした。 楽しかったな。 「いとエモし」 「ワンチャン」 「ヤバい」 など、古典を超訳した本の紹介から、話が弾んで、いろんな最近のことばが出てきて、それについてみなさんと話して面白かったです。時代に生…

続きを読む

子の姿から、学ぶ

子の姿から、学ぶ 無謀なことを続ける末っ子。 太い丸太を、のこぎりで切ろうとしているのだ。 「だって、切ってくれないんだもん・・・」 なんどか、チェーンソーで切ってほしいとお願いされていたが、タイミングが合わず、切ってあげられなかった。 切るのは三か所。 直径25センチほどの丸太だ。 切れ味の悪いのこぎりで、何日も、ずーっと切っている。 この日も切っていた。 10分…

続きを読む

レアンダー作品の練習

薫子さんとの、数回の練習を終えて、ようやく、前に進み始めた。 先日の練習では、僕はほとんど語らず、ずっと音を探す時間になった。 薫子さんには、大変な時間だったかもしれない。 レアンダー作品の語りに、ライアーの音を合わせるのだが、なかなか合わない。 合う曲を探してもらい、何曲も何曲も、薫子さんに弾いてもらうが、それも、どうも合わなかった。 シュタイナー幼稚園で歌われているという五度の…

続きを読む

5月のお菓子のご案内

【5月のお菓子のご案内】 ごめんなさい!遅くなってしまいました! 今月も、手紙でご案内を書きました。 6月の発送はお休みなので、お買い忘れなく。 (8月以外でお休みするのは、初めてかも…) ・ ・ ・ これが「カニストレリ」 お花見の帰りに見た有珠の海(漁港) ・ ・ ≪5月のお菓子セット≫ 3960円 (送料630円・税込み…

続きを読む

ある老俳優のことばを思い出す

ここしばらく、右足を痛めていて、 いろいろと、 すすみが、ゆっくりです。 なかなか治らない、ねんざ。 思えば、小さい頃、毎日のように、 なにかにつまづいて、ころんでいました。 いえ… なんにもないのに、つまづいていました。 そして、よく、ねんざをしたものです。 おかげで、ゆがんでいた体が もっと、ゆがんだと思います。 ここ10年は、ゆがみをととの…

続きを読む

配合の工夫は続く

定番のお菓子を、すこしずつ、配合を変えて作っています。 美呆クッキーは、さらに、手間をかけた工夫をこらして。 香ばしく仕上がった美呆クッキー。 先日、焼きたての美呆クッキーを、朗読会に持っていったら、とても好評でした。 翌日、また欲しいという方もいました。 美呆クッキーには、どこにもない味があります。 茶人(抹茶のクッキー)は、うちの子どもたちにも大好評だったな。 長女があんな…

続きを読む

灯を囲む、詩の朗読会(4月の集いの報告)

「灯を囲む 詩の 朗読会」 4月のテーマは「海」でした 今月も、新しい参加者が増え、じんわり、ほくほくした時間となりました。 以前よりも、詩を朗読された後に、余韻の、空白の時間が増えてきたように感じます。 詩の声を、より、味わっているような感じです。 朗読のあと、(聞き手も)何か思うことを話してもよい時間を設けているのですが、より、味わってから、話しているような気がするなと。 ・…

続きを読む