演劇塾の稽古納め 2024年12月24日 【年内最後の演劇塾】 23日の晩は、アルトリ演劇塾の稽古納め。 〇空間を意識する声のワーク 〇歩行と呼吸をつなげる 〇腹式丹田呼吸・発声 〇発声・狂言のアクセント 〇離見の見 〇狂言の型:構え、運び、座る、食べる 〇野村萬斎の著作からの「足」についての学び 〇立ち稽古 ・・・からの、忘年会(笑) 演劇を通しての学び。 味わい深い、急ぎすぎない…続きを読む
「語り かさじぞう」 終わりました 2024年12月18日 【かさじぞう】 今年の語り納め「かさじぞう」。 おかげさまで、無事に終えることができました。 お客様には、大雪の日にも関わらず、お越しくださり、ありがとうございました。 そして、心配りの行き届いた準備をしてくださった会場様へ、お礼申し上げます。 ほんとうに、気持ちよく語らせていただきました。 なかなか、小さなおはなし会をする場所がなくて、こうした「語りの会」を作る機会を持…続きを読む
12月のお菓子のご案内 2024年12月12日 【12月のお菓子のご案内】 ~普通のシュトレンだよ、と娘は言う~ お待たせしました。 いよいよ、今年最後のお菓子のご案内です。 シュトレンの試作も佳境に入り、 娘に「シュトレンの紹介の言葉を考えて」と言ったら、 返ってきた返事は、 「え? 普通のシュトレンだよ」 と、ひと言。 「普通じゃないよ、色々やって、結局、やっぱり、去年作りまくってできた、…続きを読む
ゆずチョコビスケットのこと 2024年12月09日 「ゆずチョコビスケットのこと」 11月に帰省した時、実家のゆずを収穫した。 昨年に引き続き、今年も、母の手を借りずに、自分だけで収穫。 昨年初めて、自分で収穫したときは、刺さるとげの鋭さ、その収穫の大変さに、母の苦労を思ったが、今年は、母の手を借りないことに完全に移行したことへ、小さな寂しさを感じた。 ・ 大粒のゆずと、小粒の二種類があるが、 大粒のものはジャムへ。 …続きを読む
今年のゆずジャム作り 2024年12月08日 「今年のゆずジャムづくり」 我が家では、家族が力を合わせる、季節の行事がいくつかある。 その一つが、毎冬の、ゆずジャム作り。 狭い作業台に、家族五人。 否が応でも、力が合わさる。 ところが、今年は始める前に、長男が、不平をいう。 忙しくて、課題も終わっていない、ヴァイオリンの練習ができていない…うんぬんと。 しかし、数日前から、この日のこの時間から始めると伝…続きを読む
会場様募集 2024年12月01日 【会場様募集】 12月15日「かさじぞう」のおはなし会 またこの季節がやってきました。 冬の光を迎えるように、 大切なことを、そっと思い出させてくれる、かさじぞう。 静かで、こころが暖かくなる、 このお話が大好きです。 今年も、北原薫子さんのライアー演奏と一緒に、お話キャラバンをいたします。 一日に数か所でお話したいと思っていて、 以下の通り、まだ、午後からの時…続きを読む
長女のシュトレン 2024年12月01日 【長女のシュトレン】 九州から帰ってくると、長女のふくさやが、シュトレンの試作をしていた。しかもこれは、何回目かの試作だという。 パクリ、もぐもぐ…。 ジュワッ… … ふわァ~… 「う、うまい…!」(お父さんの心の声) 腕をあげたな、ふくさやよ。 今年も、対決しようじゃないか。 ・ ・ というわけで、今年も、親子シュトレン対決が始まります。 …続きを読む
11月の灯を囲む詩の朗読会の報告 2024年12月01日 【11月の灯を囲む詩の朗読会】が終わりました。 ここでは、沈黙を味わう時間があるのです。 その沈黙の底に沈む、時のゆらぎに、いる、 ということの豊かさ。 ぼくは、こんな時間が大好きなのです。 雪ちらつき、冷え込んだこの日。 「心の灯火」というテーマで、詩を持ち寄り、耳を澄ましたこの時間は、ほっこりと、こころ温まりました。 詩だけでなく、冬のメルヘンを、二人の方が…続きを読む