KU-JIさんでの朗読コンサート 2025年02月25日 昨晩は、 長崎県雲仙市で、詩の朗読コンサートでした。 会場は お菓子を納品させていただいている KU - JI さん。素敵な雑貨がたくさんある可愛いお店です。 コンサートの前に、 オーナーさんがママビト新聞(美呆の家族新聞)を ずらりと並べてくれました。 まるでママビト新聞のプチ展示会でした。 詩の会のあとは、皆さま、ゆっくり残られます。余韻の中で、普段話さないような、大事な想い…続きを読む
火事息子を語り終えて 2025年02月23日 息子を、無事語り終えた。 「最後の噺、火事の落語、あれは、最後、本当に良かったね、良か噺やった。」 「うん、良かった、上手かったばい」 と、両親から、褒めてもらった。 思えば、こうして両親から褒められたのは、今まで生きてきて初めてだった。 初めて褒め言葉をもらったのが、僕から両親への、 おそらく最初で最後になるであろう、魂の花束であったことが、今日、心に刻まれた。 続きを読む
明日、火事息子の初演 2025年02月22日 やるべきことはやった。 いよいよ 今日の18時から、水声と一緒の舞台、 落語とバイオリンの夕べ。「 おはなし音つむぎ」。 そのなかで、「火事息子」を語る。 . . 思えば 九州ツアーの準備の中で 、 このお話ばかり稽古していた。 この話を語るのが 今年の目標でもあった。 4年かかって、やっと初演を迎えます。 親子の情を扱った、この火事息子は、 老い先短い両親に、恩返…続きを読む
潮見幼稚園でのコンサートに寄せて 2025年02月18日 ふるさとには、風景がありました。 海があり、山がありました。 語らない、風景は、こころの中で、暖かく、大きく、なりました。 風景は、いつしか、ぼくの中で、詩となって、語り始めました。 変わらない風景は、こころの中に描かれる風景です。 忘れられない、風景です。 友人と、息子の奏でる、 音楽と共に、温かな詩を、響かせたいと思っています。 息…続きを読む
阿蘇での講座でいただいたご感想(その2) 2025年02月17日 阿蘇での講座を終えて、 講座の窓口を一年間担当してくださった方が思いをまとめてくださいました。 . . えみさんが 僕にお声をかけてくださり、 実現した阿蘇の講座。 年間連続講座だったので、 参加者を募ったり、様々な準備をするのも本当に大変だったと思います。でも、えみさんが頑張ってくださったおかげで なんとか最後までやりきることができました。 . . 継続は力なり。 そしてやりき…続きを読む
阿蘇での講座のご感想の紹介 2025年02月15日 阿蘇での初日の講座を終え、早速、丁寧なご感想をいただきました。潤さん、ありがとうございます。 . . 記号化してゆくことば、狭い空間に閉じ込められ、間や余韻を失いつつあることばに、体、息、心、全てを使い、広やかで、味わい深い空間を与えていこうとする、この言語造形の取り組み。 . . 詩においては、特に、詩人の、詩を生み出した熱、その瞬間に近づくことだと、僕は思っています。静かで熱い講…続きを読む
九州ツアー・親子公演の日程 2025年02月14日 いよいよ九州に出発です! 一年ぶりの親子ツアー。九州で会いましょう。 親子公演の予定です。 ・ ・ 2月15日(土)14:00~14:45「子どもと楽しむおはなし会」@風流(カザル)熊本県南阿蘇郡 16日(日)15:00~16:30「詩とヴァイオリンの夕べ」@風流(カザル)熊本県南阿蘇郡 17日(月)18:30~20:00「詩とヴァイオリンの夕べ」@ライフギャラリー…続きを読む
「火事息子」を語ります。 2025年02月12日 【2月23日「火事息子」を語ります】 もうすぐ出発する九州ツアーで、 4年かけて覚えた「火事息子」という古典落語を語ります。 このお話は、学校の言語造形の授業で、12年生(高3)の生徒が毎年取り組んでいる作品ですが、全編だと長いので、授業では最後の方だけをやっています。 先日、今年度の発表を終えましたが、ご覧くださった先生が、しみじみと、 「何度…続きを読む
「灯を囲む詩の朗読会」1月の会の報告 2025年02月06日 新年最初の「灯を囲む詩の朗読会」 (1月27日の会の報告です) 月に一度の豊かな時間。 「言祝ぐ」というお題で、詩を持ち寄りました。 「良い時間だった」と、新しい参加者の方。 ・・・ 丘の上の林のそばです。 ろうそく明かりだけです。 宵闇の静けさが、すっぽりと、 辺りを包み込みます。 始まるたびに、 ああ、今日も来てよかった、と思います。 今回は…続きを読む
2月のお菓子のご案内 2025年02月04日 【2月のお菓子のご案内】 立春を過ぎた朝、 不思議と、雨が降っています。 雪を解かし、春の息吹を感じさせてくれる、雨。 心に感じる雨は、いつも、静かで、 どこか懐かしいここちがします。 ・ お待たせいたしました。 一年に一度だけ、美呆のチョコレート菓子が勢ぞろいする、2月のお菓子のご案内です。 (チョコ以外のものもあります) さて、チョコ系のお菓子は、…続きを読む
ママビト新聞が掲載 2025年02月01日 毎月発行の、美呆の家族新聞が、ついに、掲載されました! こんな家族新聞を、気づけば、もう6年ほど続けています。 今年は、「ママビト新聞展をやりたいね」と話しています。 掲載場所は、大分県別府市で喫茶piricaを営む友人が作るミンタラマガジン。 こちらからご覧になれます。 喫茶piricaさんでは、今月2月18日に、詩とヴァイオリンのコンサートもしますよ。 recta…続きを読む