道場だね (9月の言語造形講座こと)

9月の、 九州での全ての言語 造形講座が終わりました。
6月に1回目、 今回 9月で2回目だったけれども、 3つある どのコースも、 前より、深みを増したと感じられた。
特に、 年間継続し、積み重ねていくコースの深まりは 顕著だった。(年に4回しか 九州に行かないのが欲しいくらい。毎月 足を運べたらいいのだが…)
そして、 修養期間2年の志す コースで印象的だったのは、

「 このコースは 講座 じゃないね、道場 だね。」 という会話。
 机で知的に学んでいるという感じでもなく、WS というような感じでもない。 
人間まるごとが、 全身全霊で、 ことばに向かう感じ。 
動きつつ 動きつつ、 自分の内側から 湧いてくるものを、 シェアしながら進む。 
人生の根底からの 体験を踏まえて、 そこから繰り出されていく 時間。 (そして申し訳程度に、 アントロポゾフィーの補足説明をする) 
体験 あっての知識。 
体験しながら お互いに 深まっていく感触がなければ、出てこない話がたくさんある。 
そうしたところに、 志す コースの方は 着実に入って行っている。 その手応えが、 今、この講座に向かう 僕自身を支えています。 
午前中でクタクタになって、 お昼休憩で昼寝している時は、合宿のようだ…と思ったな。
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