2月1日 アルトリ演劇塾公演のお知らせ


2026年2月1日(日) 
【アルトリ演劇塾公演のお知らせ】

新しい年を迎えました。
アルトリ演劇塾で新年最初に行うのは
狂言劇「靭猿(うつぼざる)」。

8月に狂言「附子(ぶす)」を上演した後
塾生のみんなと約半年間、稽古を重ねてきました。

今回は、狂言の名曲「靭猿」を「ござる調現代語」で台本を書き直しました。
このことについては、また後ほど書きたいと思います。

僕は、はじめてこの「靭猿」を観たとき、胸打たれるものがあって、目頭を熱くしました。
そのときハッキリとはセリフの意味が分からなかったのですが、なにかこみあげてくるものがあったのです。なぜこのように胸打たれたのか・・・その意味を探りつつ、劇に取り組んでいきます。


狂言の作品には様々な笑いがありますが、この作品は、じつに、味わい深いものです。
深くこころ晴れる笑い。
この劇が、新年を健やかに、晴れやかに歩んでゆく祝い事となれば幸いです。
ぜひ、足をお運びください。
以下詳細です。
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アルトリ演劇塾 公演発表会
狂言劇「靭猿」

〇とき 2026年2月1日(日)
 開場14:40 / 開演15:00(上演は約1時間程)
〇ところ:豊浦中央公民館(大集会室)(虻田郡豊浦町船見町95)
〇ご観覧は無料です。(カンパ歓迎) *未就学児のご入場はご遠慮ください。
〇出演: 加藤美雪 小山実苗 戸谷智之 松下記子 油井南南江
     稲尾教彦
■お問合せ
稲尾教彦   mihoubiscuit@gmail.com  
 

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「靭猿(うつぼざる)」のあらすじ
ある日、わがままな殿様が、ばったり会った芸猿を、自分の靭(弓矢の入れ物)の皮にしたいと言い出して、猿引に無理を言って小猿を差し出させようとする。猿引は、泣く泣く小猿を打とうと棒を振り上げるが、小猿は、その棒で、教えたばかりの舟漕ぎの真似をし始める。そのけなげさに猿引は胸打たれ「自分の命を差し出すから、この小猿だけは逃してやってくだされ」と懇願する。その様子を見た殿様は心を動かされ・・・。猿の皮ではない、本当の慰めに触れた殿様は、扇、刀、着物、自分の持ち物すべてを褒美として与え、喜びとともに踊る。

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