KU-JIさんでの朗読コンサート

昨晩は、 長崎県雲仙市で、詩の朗読コンサートでした。 会場は お菓子を納品させていただいている KU - JI さん。素敵な雑貨がたくさんある可愛いお店です。 コンサートの前に、 オーナーさんがママビト新聞(美呆の家族新聞)を ずらりと並べてくれました。 まるでママビト新聞のプチ展示会でした。 詩の会のあとは、皆さま、ゆっくり残られます。余韻の中で、普段話さないような、大事な想い…

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阿蘇での講座でいただいたご感想(その2)

阿蘇での講座を終えて、 講座の窓口を一年間担当してくださった方が思いをまとめてくださいました。 . . えみさんが 僕にお声をかけてくださり、 実現した阿蘇の講座。 年間連続講座だったので、 参加者を募ったり、様々な準備をするのも本当に大変だったと思います。でも、えみさんが頑張ってくださったおかげで なんとか最後までやりきることができました。 . . 継続は力なり。 そしてやりき…

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阿蘇での講座のご感想の紹介

阿蘇での初日の講座を終え、早速、丁寧なご感想をいただきました。潤さん、ありがとうございます。 . . 記号化してゆくことば、狭い空間に閉じ込められ、間や余韻を失いつつあることばに、体、息、心、全てを使い、広やかで、味わい深い空間を与えていこうとする、この言語造形の取り組み。 . . 詩においては、特に、詩人の、詩を生み出した熱、その瞬間に近づくことだと、僕は思っています。静かで熱い講…

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「語り かさじぞう」 終わりました 

【かさじぞう】 ​ 今年の語り納め「かさじぞう」。 おかげさまで、無事に終えることができました。 お客様には、大雪の日にも関わらず、お越しくださり、ありがとうございました。 ​ そして、心配りの行き届いた準備をしてくださった会場様へ、お礼申し上げます。 ほんとうに、気持ちよく語らせていただきました。 なかなか、小さなおはなし会をする場所がなくて、こうした「語りの会」を作る機会を持…

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会場様募集

【会場様募集】 12月15日「かさじぞう」のおはなし会 またこの季節がやってきました。 冬の光を迎えるように、 大切なことを、そっと思い出させてくれる、かさじぞう。 静かで、こころが暖かくなる、 このお話が大好きです。 今年も、北原薫子さんのライアー演奏と一緒に、お話キャラバンをいたします。 一日に数か所でお話したいと思っていて、 以下の通り、まだ、午後からの時…

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お話だけが映っている目

『お話だけが映っている目』 言語造形 熊本講座が終わった。  今回で 3回目の 阿蘇であるが、 帰ってきたというような風景、大きな風景が ここにある。   今回の講座中、入門 ワークショップもあった。世話役の方が 毎回参加して 計4回参加しているが、毎回発見と学びがあるという。  そして今回、 新たな問いかけや、 母音 子音各音だけでなく 、実際に…

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11月の九州講座のご案内

【明日から九州】~11月の九州講座のご案内~ いよいよ明日から、九州講座へ出発します。 年四回の講座で、今回で3回目。 いよいよ折り返し! 深まる秋、深まることばの味わい。 皆さま、楽しみにしています! ---------------------- 11月9日(土)熊本講座 於・風流(阿蘇) 【10:00~13:00 ①体験講座】 【14:00~ 子どもと楽しむ…

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コンサート「たましいのうた」終わりました。

11月3日 コンサート「たましいのうた」 ​ 天気にも、木々にも はじまる前の虹にも、 温かに支えられたような、 静かに、 祝福されたようなコンサートとなりました。 ​ こやまみなえさんの、初の絵画展。 「たましいのうた」。 ​ ある時から、絵を描くと決めて、毎日 絵を描いているという、みなえさん。 ​ ​ 公私ともにお世話になっておりますが、 そのお姿から何とな…

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お話し会は、想定外の連続!

阿蘇では、お話会 を 午後 から2か所で行いました。 お越しくださった皆様ありがとうございました。 ・・カザルでの会は 、 想定より小さい子どもたちがたくさんで!・・ もっと小さい子用のお話を用意しておかなきゃだったな~と思いました。・・ 夕方は、 阿蘇の山奥、高森町の 廃校を利用した 複合福祉施設 LA くべる でのお話会。ここでは、 逆に、 お客さんはほとんど 大人で!…

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道場だね (9月の言語造形講座こと)

9月の、 九州での全ての言語 造形講座が終わりました。・6月に1回目、 今回 9月で2回目だったけれども、 3つある どのコースも、 前より、深みを増したと感じられた。・特に、 年間継続し、積み重ねていくコースの深まりは 顕著だった。(年に4回しか 九州に行かないのが欲しいくらい。毎月 足を運べたらいいのだが…)・・そして、 修養期間2年の志す コースで印象的だったのは、 「 このコースは 講…

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8月14日コンサート「夏の夜の夢」

8月14日 「夏の夜の夢」コンサート この日はイコロ農園さんで、友人のピアニスト、重松壮一郎(soso)さんとコンサート。 美しい雨音の聴こえる夜でした。 お盆のこの日、ご先祖様や、亡き人へ想いを馳せる時間になるようにと、プログラムを構成しました。 夕闇に沈んでゆく時間、少しずつ、想いは、見えるものから、見えないものへ。 鎮魂の詩歌や、云い知れぬ悲しみへの祈り。 家族、自…

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8月1日おはなし会の報告

8月1日 「子どもと楽しむおはなし会」 おかげさまで、楽しい時間になりました。 思い立ったのが10日前なのに、会場の方は、快く迎え入れてくださり、ありがとうございました。 お越しくださった皆さまの、笑い声や、温かい拍手、 それから、終演後に外で遊ぶ子どもたち様子が思い浮かびます。 また、やはりやってみると、新しい課題も見えてきますね。 これからも精進したいと思います。 …

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ずっと爽やかだった

【ずっと爽やかだった】 ​ ​ 語り手が、よろこびを享受する時間とは、いつだろう。 ​ 語っている間は精一杯で、その余裕はないけれども、今回、 語り終わった後に、薫子さんが奏でるライアーの時間が、ぼくにとって、深いよろこびを感じる時間となった。 ​ ・・・様々なことが思い起こされた。 その時間が、作品の最後に浮かぶ、自分の教え子たちの声、無邪気な子どもたちの笑い声に聴こえた…

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「言語造形の実践講座」2024 in九州のご案内

    いよいよはじまる    ことばを味わい深くする     言語造形の実践講座2024 in九州 ----------------------------------------------------------------------   『開講のご挨拶  ~この道を歩みはじめたきっかけ~』  声を良くするとか、うまく話すとかではなく、もっと、ことばの…

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BACKWOOD朗読会イベント「森から帰ってきた」を終えて

BACKWOOD朗読会イベント「森から帰ってきた」 「中との対話」と、 ひとりのお客さんが仰いました。 みずからの、「中との対話」から紡ぎだされたことば・・・ その道程が、自分のことと重なることによって、琴線にふれた・・・と。 ・ ・ ・ 森、木々に包まれたお店。 その、森の持つ沈黙、静けさが、 この朗読会を支え、また、 店主の選曲した音楽が、会を支え、 お客さんがじ…

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